
この記事では、『アンテナサイト』について説明します。
アンテナサイトについて知りたい方や、まとめサイト運営をしたい方への入門レベルの内容になります。
1.アンテナサイトとは?
アンテナサイトとは、複数のサイトが詰め込まれているサイトのことです。
アンテナサイトには数多くのまとめサイトが登録されています。
アンテナサイトを見れば、色々なまとめサイトの記事へすぐにアクセスできるわけです。
まさにアンテナのような役割をしているわけです。

非常に便利で需要も高く、アンテナサイトをブックマークして定期的に見ているような方も数多くいます。
また、まとめサイト運営者にとっては必要不可欠な存在ですね。
2.アンテナサイトは、まとめサイトにとって重要なアクセス源
先程、アンテナサイトは色々なまとめサイトの記事へすぐにアクセスできると言いました。
アンテナサイト→まとめサイトのアクセスは、まとめサイト運営者目線としては「アンテナサイトがアクセスを送ってくれている」ということなんです。
まとめサイトにとって、アンテナサイトは最も重要なアクセス源です。
ほとんどのまとめサイトは、アンテナサイトからのアクセスが総アクセスの半分以上を占めます。
もちろん、アンテナサイトがまとめサイトへ一方的にアクセスを送るわけではありません。
まとめサイトからアンテナサイトへもアクセスを送ります。
基本的にアンテナサイトは、まとめサイト側から送ったアクセスの数倍のアクセスを返してくれます。

この仕組みを「アクセストレード」と言います。略して「アクトレ」と言う方もいます。
まとめサイトの運営において、このアクセストレードをいかに上手く行うかがキーポイントです。
3.アクセストレードについて
以下に、2つの例を記述します。
まとめサイトAからアンテナサイトへ500アクセス送って、アンテナサイトからまとめサイトAに1000アクセス返ってきたとします。
この場合、まとめサイトAからすればアクセス変換率2倍ですね。
送ったアクセスの2倍のアクセスが返ってきたことになります。お得感がありますよね。
まとめサイトBからアンテナサイトへ300アクセス送って、アンテナサイトからまとめサイトBに300アクセス返ってきたとします。
この場合、どちらの立場からもアクセス変換率等倍ですね。
送ったアクセスと全く同じアクセスが返ってきたことになります。
まとめサイトBのケースを、「等倍?プラマイゼロで意味ないじゃん」と思った方いませんか?笑
私も、そう思っていた時がありました。笑
確かに、アンテナサイトから返ってくるアクセスは多ければ多いほど良いんですが、等倍だったとしても十分なんです。
300アクセス送って300アクセス返ってきたということは、どちらも+300ということなんです。
アクセストレードをしていなければ行き来するはずのなかった300アクセスを互いに得られているので、双方にメリットがあるわけです。
なので、アクセス変換率が等倍だったとしても積極的にアクセストレードはするべきなんです。
とにかく複数のアンテナサイトを使って、アクセスの循環を上手に作ることが重要です。
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