
この記事では、『まとめサイトにlivedoor相互RSSを導入する方法』について説明します。
livedoor相互RSSは、まとめサイトがアンテナサイトとアクセストレードをする時に必須のツールです。これを使うことで、効率よくアクセスを送ることができます。
アンテナサイトの新着記事を読み込んでくれて、RSSリーダーのような役割をします。
※画像を使って解説していきますが、画像が細かくて見にくい場合はクリックすると拡大表示されますので、必要に応じて拡大させてください。
※文章の下に、その文章に該当する画像を使用しています。なので、文章→画像という感じで見ていただくと、理解しやすいと思います。
新規チャンネルを作成します
まずは、livedoor相互RSSにログインします。ライブドアブログのアカウントを持っている人は、そのアカウントを使用できます。

「管理ページ」をクリックします。

チャンネル名を入力します。
チャンネル名は自分が判断できれば何でもOKです。例えば、「RSS1」や「チャンネル1」など。
入力しましたら、「作成する」をクリックします。

チャンネル一覧の所に、作成したチャンネル名が表示されます。

チャンネルにRSS(フィード)URLを追加します
チャンネルに登録したいアンテナサイトのRSS(フィード)URLを入力します。
RSS(フィード)URLは、アンテナサイトのaboutページや、RSS(フィード)URLをまとめてあるページに掲載されています。
入力しましたら、「追加する」をクリックします。

登録の欄にチェックが入っているか確認して、「決定する」をクリックします。
※複数のRSS(フィード)URLが表示される場合は、どれか1つを選択します。

「フィードを追加しました。」と表示されます。
これで、RSS(フィード)URLが追加されました!

追加したRSS(フィード)の「設定」をクリックします。

配信記事数を設定します。
1~5の数字を選択するのですが、例えば3を選んだら3記事配信されます。
アクセスを多く送りたい場合は、4や5を選択すればOKです。

スマホサイト用のチャンネルを作成する場合は、1つのチャンネルで配信記事数の合計が10になるようにしてください。
理由は、スマホサイトでは1つのチャンネルで10記事までしか表示することが出来ないからです。

まとめサイトでチャンネルを配信します
作成したチャンネルをまとめサイトで配信しましょう。
「貼り付けコード」をクリックします。

貼付けコードが表示されているページになります。

この貼付けコードの全てを使うわけではありません。
「var blogroll_channel_id = ●●●●●●;」部分のチャンネルID「●●●●●●(数字)」だけを使います。

まずは、PCサイトでチャンネルを配信する方法を説明します。
ライブドアブログのテンプレートデザイン『まとめ(ブルー)』を使って説明します。
※livedoor相互RSSは、他の無料ブログサービスでも使用できます。
まとめ(ブルー)は、2つのチャンネルを横並びになっています。
①と②、それぞれ設定する必要があります。

「ブログ設定」→「デザイン / ブログパーツ設定のPC」→「カスタマイズ」と進みます。
「トップページ」「個別記事ページ」「カテゴリーアーカイブ」「月別アーカイブ」の全てにチャンネル配信の設定をする必要があります。

下へスクロールしていくと、相互RSSのコードが出てきます。
「var blogroll_channel_id = ●●●●●●;」部分の「●●●●●●」を、自分の貼付けコードのチャンネルIDに変更します。
入力しましたら、下の方にある「保存する」をクリックします。

見本として、チャンネル①だけ変更してみました。
変更した所には、自分のチャンネルが配信されているはずです。

次に、スマホサイトでチャンネルを配信する方法を説明します。
「ブログ設定」→「デザイン / ブログパーツ設定のスマートフォン」→「レイアウト」と進みます。
「トップページ」「アーカイブページ」「個別記事ページ」の全てにチャンネル配信の設定をする必要があります。

アイテム欄に「相互RSS(ブログロール)」があるので、それを追加します。

追加した「相互RSS(ブログロール)」にマウスポインタを合わせると、「設定」ボタンが出現するのでクリックします。

チャンネルIDを入力します。
チャンネルIDは自分のチャンネル貼付けコードの「var blogroll_channel_id = ●●●●●●;」部分の「●●●●●●(数字)」です。
入力しましたら、「保存する」をクリックします。

これでスマホサイトの設定も完了です!
スマホサイトを見て、ちゃんと配信されているか確認しましょう。
下の画像のように表示されていればOKです!

記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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